麺や厨

2014-06-22 | 22:20

国一大曲交差点から桜橋方面へ向かう片側二車線の通り沿いにできた、

新しいラーメン店に行って来ました。

開店初日から大賑わいで、

評判も上場の「麺や厨」です。

何でも京都の名店で修行したとか。


雨の日曜日で出足がゆっくりなのか、

開店10分前に着くと外待ち二番目でした。



次第に行列も伸びる中、間もなく開店。

カウンターに通され、

味玉しっとりそばを注文。

ラーメンは程なくやって来ました。



きれいな顔立ちですね。

まずはスープをいただいてみると、

甘めの味で、ちょっぴり酸味を感じる複雑系?

そして麺は、

加水率が高めでエッジの立ったもの。



鶏つくねと九条ネギ?そしてレアっぽいチャーシューと、

あまりこの辺りにはないラーメンです。

美味しいですね。

味玉も味付けは薄めですが、

卵そのものに旨味がありますね。

詳しいことは百戦錬磨のヲタさん達にお任せしますが、

良くできたラーメンだと思いました。

接客も丁寧だし、

何より店主の醸し出す雰囲気がとても印象的でした。

地元に愛され定着するといいですね。








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恋歌/朝井まかて

2014-06-21 | 23:45

図書館にてようやく順番が回って来ました。

第150回直木賞を受賞した「歴史小説」

幕末の江戸で恋を成就し武家に嫁ぐも、

時代に翻弄され悲劇に巻き込まれてゆく...

序章がちょっと長かったですがすぐに引き込まれ、

終盤は正直その内容の重さに戸惑いましたが、

でも、

とてもよく書かれた作品だと思います。

恋歌
恋歌朝井 まかて

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雑感

2014-06-19 | 12:00

たわごとを書きます。

長くなりそうなので、

お時間のある方はお付き合いいただければ幸いです。


このところの世の中の風潮として、

時間をかけて脈々と築き上げてきた「文化」が急激に衰退した結果、

くさいものに蓋をし、

刹那的で享楽的なものばかり追求し、

あまりに軽い言動がそこここで目につくような気がするのは私だけでしょうか。


集団的自衛権の問題が日々報道されてますが、

こんなに簡単に、

一内閣が、

この国を戦争ができる国に変えちゃっていいのかい。

何かというと国民の生命と安全を守るためと言うけど、

まずは福島の人を守ろうよ。

アジアで周りに友達をつくる努力もせず、集団的自衛権で守ってもらおうなんて、

まるでお子ちゃまぢゃないの。


サッカーワールドカップ初戦。

FIFAランキング46位の日本代表は23位のコートジボアールに負けましたね。

初戦で負けるのも痛いのに、

残るは12位のギリシャと8位のコロンビアとの対戦と、

どんどんハードになるばかり。

フィジカルに強いチームに対してどう戦っていくというのでしょう。

それが無いからコートジボアールに絵に描いたような敗戦を喫したというのに。

この期に及んで、

ザックジャパンだったら、本田だったら、何とかしてくれるんじゃないか、

なんて雰囲気がただよってませんか。

勿論私も日本代表の活躍を願う一日本人です。

でも冷静に考えたら相当難しいことに挑戦するのだから、

周到な戦術・戦略の上に、

しゃにむに、何が何でも勝ちに行ってやるといった、

フランスワールドカップ、ジャマイカ戦での中山雅史のような迫力が、

是非とも必要なのではないでしょうか。

いくらヨーロッパのビッグクラブで活躍するようになっても、

ACミランの10番を背負うようになっても、

日本サッカーは報道されている程強くなってはいない。

世界と伍して戦っていく戦術もない。

ザッケローニの戦術、戦略って何?

マスメディアもトルシエのときはあれだけあることないこと叩いたのに、

今では「ザックジャパン」を連呼してゆるやかな一体感を醸し出すだけ。

ピッチ上の選手も誰もかれも本田に気を使うだけだけど、

インタビューに答える代表選手たちの表情に、

“断固たる決意”が感じられますか?

歯を見せている状況では無いと思いますが?

もっと愛をもって尻を叩こうよ。

男中山に、

芯を通してほしい。

いやホント。


FIFAランキング4位、スーパースター「クリスチアーノロナウド」擁するポルトガルが、

2位のドイツに0-4と大敗を喫しました。

ランキング1位の優勝候補スペインも、

15位オランダに1-5と大敗。

一方エース「ネイマール」を擁する3位ブラジルに、

20位のメキシコが0-0と健闘しました。


サッカーは何があるかワカラナイとよく言われますが、

それは多くの場合勝ち負けの話であって、

強豪同士の対戦で4-0や5-1というのはどうなんでしょう。

イングランドも予選敗退か、なんて囁かれてますが...

世界的にも何が起こっているのかよくわからない今日この頃です。

文化と乖離すると生活の土台が揺らぎますよね。

芯の無い世の中に、

警鐘を鳴らす術を持てなかった後悔とともに...


6月のとある週末

2014-06-19 | 00:10

6月は何かと忙しい我が家です。

旬を迎える果物、

父の日、

何やかんや...

と言っても父の日は世間の例にもれず重きは低いのですがねw

八幡ガーデンズで中華をいただいたり、

1406.jpg

1406鶏とカシューナッツの炒め

1406チャーハン

山梨へサクランボ狩りに行ったり。

1406サクランボ

1406山形美人

その流れで八ヶ岳のふもとへ。

1406八ヶ岳

八ヶ岳美術館で土器や彫刻を見たり。

1406八ヶ岳美術館

どこも緑、草花、土が一杯。

近場の緑とはまた違って、

緑の深い匂いが、

何とも気持ちよかったのでした。

1406八ヶ岳美術館の庭の花

1406そこここにある緑




寄生虫なき病

2014-06-08 | 17:45

これまた読み応えのある本に出会いました。

表紙のデザインには引いてしまいますが...

寄生虫なき病寄生虫なき病
モイセズ ベラスケス=マノフ 福岡 伸一 Moises Velasquez‐Manoff

文藝春秋 2014-03-17
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科学ジャーナリストによる一般向けのサイエンス本です。

活字が結構多めで読み始めるのに勇気が要りますが、

訳がとても上手で内容も興味深く、実はとても読みやすい本です。

内容はといいますと...

病気は特定の侵入者(菌など)の存在が引き起こすと考えられてきましたが、

自己免疫疾患やアレルギー、アトピーなどは、

原因物質の存在が体内に侵入して引き起こされるというより、

何らかの不在により、

私たちの免疫系が過敏になりすぎて引き起こされるのではないかということが、

膨大な情報を丹念に調査・整理してまとめられています。

衛生的で、抗生物質や合成保存料様々な化学物質に囲まれた生活が、

人体に何か悪さしているんじゃないかという思いはぼんやりともってましたが、

“不在による病”というところまで突き詰めてまとめられたのは、

感動的でした。

免疫システムは多様な菌と触れ合い鍛えられることで正常に働くようになる。

何を敵とし何を許容するかはトレーニングによって得られるのだと。

それらと触れ合い学習し鍛えられる機会を失うと、

即ち身近にあった菌や寄生虫などがいなくなることで免疫機能が正常に働かなくなり、

自分を攻撃したり花粉を異常に排除しようとするなどの自己免疫疾患が増える。

さらに心疾患や自閉症までもが、

じつは不在による病なのではないかと言及されておりました。

“なるほど”と思うことしきり。


口にするものを十分吟味して腸内細菌を整えることと、

トレーニングで筋肉をつけていけば、

自分は何とかなるんじゃないかって気がしてきました。

あまり「ゆるっ」と生きてちゃだめですね(笑)