下町ロケット

2011-10-16 | 22:33

舞台は下町のとある町工場

次々と襲ってくる苦難を乗り越え夢を実現していくオーナーのお話

苦難の度に味方が現れ、

癖が強くてバラバラだったメンバー(社員)達も、

戦いの中で徐々に心を一つにしていくというありがちな話なんですが、

楽しみながら一気に読み切りました。

クライマックスあたりがちょっとぼやけちゃったかな

「あー面白かったぁ!」という感想までには至りませんでした。

が、

効率や生産性を追いかけるあまり“職人”を排除し、

何かというとカイゼンやプレゼンやマネジメントを持ち出しで弱い者をいじめ、

グローバリズムの名のもとに、

欧米から押しつけられる路線を嬉々として受け入れてきた?

自分たちの足元を見直すきっかけを与えてくれたかも。

そんな気にさせる、

そして自信の取り戻し方を教えてくれているような、

おもしろい小説だと思います。

下町ロケット下町ロケット
池井戸 潤

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Comment

sueさん、こんにちは。

下町ロケット、直木賞を受賞した途端に大ベストセラーになったのはちょっと驚きました。

アップルもそうですが、小手先でなく根本から驚くような新しい製品が日本から生まれてきてほしいものですね。今のソニーやシャープは物足りないですからねぇ。

  • 2011-10-17 | 21:49 |
  • メンカタ URL :
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メンカタさん

こんにちは

この本なかなか面白かったけど、
手放しで楽しめないところはありましたね。

でもこんな時代だからこそ、
読み方次第かなと感想を書いてみました。

大切なのは、心意気とあきらめない姿勢、
あとは何でしょう...
日本から世の中を変えるような製品が出てきてほしいものですね。

  • 2011-10-18 | 07:37 |
  • sue URL :
  • edit

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