神々の山嶺(いただき)

2014-05-18 | 21:48

すごく読み応えのある本でした。

夢枕獏渾身の作品です。

思いついてから書き上げるまで20年以上、

書き出してから足かけ4年かかったという大作。

書いても書いても書き足りないものが残って、

書き終わったときには、

体内に残っているものはもう何も無かったそうです。

読み終えて、

あとがきがまた抜群に面白く、少しだけ引用しました。

新田次郎の“孤高の人”以来の、

愛着の湧く作品となりました。

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Comment

sueさん、こんにちは。

神々の山嶺、圧倒的な迫力と内容で、山岳小説の読むべき一冊だと思います。孤独のグルメで有名な谷口ジローさんのマンガ版も評判が良いようですね。

山岳小説というと笹本凌平さんも良いものを書いていると思います。「還るべき場所」は、エベレストではなくK2が舞台ですが、これも迫力があって凄いものがありました。

  • 2014-05-19 | 20:34 |
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メンカタさん

コメント有難う御座います。
たまたま静岡駅前戸田書店のPOPに吸い寄せられるまで知らなかったのですが、読んでビックリ。
男のやせ我慢って好きなんですよね。
最近流行りのミステリーや社会派小説には食傷気味だったので新鮮でした。
もちろんもともと大好きな作家だし。

「還るべき場所」是非読んでみます。ね。

  • 2014-05-19 | 23:08 |
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