小説二題

2016-09-24 | 15:23

またしても、

予約していた本がまとめてきてしまった。



しかもバラカにいたっては600ページ超え...

ただ今回も秋の連休にあたりお休みが多く、

余裕で読了。


朝井まかては素敵でした。

その作品は丁寧で情緒にあふれていて、

読んでいてホッとします。

眩朝井 まかて

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余談ですが、

小布施に行った際、

何も知らずに訪れた北斎館や岩松院、

そしてお土産に買った「KOHZAN」というお酒。

それらが自分の中で繋がって、

何だか嬉しくなりました。



お次は桐野夏生の「バラカ」

バラカ
バラカ桐野 夏生

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読みやすくてスイスイ進むのはいいのですが、

人物設定から展開からその描写からとても雑で、

しかも大きなテーマを散りばめ過ぎており、

消化不良を起こしている感じでしょうか。

読んでいて「あれ、何で?」がとても多い。

あれ、なんでこの人突然こんなに変わっちゃったの?

あれ、なんであっさり死んじゃうの?

光プロジェクトって一体何?

等々

最後のまとめ方もやっつけな感じが否めず消化不良。


肩透かしを食らった感じですが、

構想からもっと年月をかけて練りあげた桐野夏生作品を、

読んでみたいですね。


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